押川の「人間臭い」生き様

去る7月21日、一般社団法人熊本青年会議所の例会にて、講演を行いました。

先方からのお題は、「青少年問題について、私たちにできること」。これまで私の講演というと、保健師さんはじめ専門職の方、学校の先生、警察官などを対象に、「現場対応」について話をすることが多かった。しかし今回は、青年会議所(JC)という、いわば、「地域の代表」の方々が、「青少年の問題に対して何ができるのか!?」がテーマである。

私がまずお話したのは、「今の子ども・若者の実態」である。以下は当日、使用 ...