家庭の中の命

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(以下引用:産経ニュース 2015年5月11日)

 

5歳児転落死、母親を殺人容疑で再逮捕へ 東京・荒川

 

東京都荒川区のマンションで昨年12月、男児(当時5)が13階から転落して死亡した事故で、母親(35)が窓から男児を落として殺害した疑いが強まったとして、警視庁は12日にも殺人の疑いで再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材でわかった。

 

遺体の状況や窓枠付近から男児の指紋が検出されなかったことなどから、捜査1課は男児が過って転落したのではなく、母親が意図的に落としたと判断した。

 

捜査関係者によると、母親は昨年12月29日午後11時ごろ、マンション13階にある自宅寝室の窓から男児を落として殺害した疑いがある。男児は母親と父親の3人暮らし。父親は外出中で、室内には母親と男児だけがいた。帰宅した父親が敷地内で倒れている男児を見つけた。

 

事件の約9時間前には、父親が尾久署に「妻が精神的に不安定で、子どもの首を絞めた。精神科に入院させたい」と電話で相談していた。尾久署は同30日、ホテルのトイレで23日に男児の首を絞めて殺そうとしたとして、母親を殺人未遂容疑で逮捕。母親は精神鑑定で「責任能力がある」と判断され、今年4月に殺人未遂の罪で起訴された。

 

http://www.sankei.com/affairs/news/150512/afr1505120004-n1.html

 

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(以下引用:埼玉新聞2015年5月12日)

 

県警に通報・相談…女性切られ死亡 容疑の父逮捕/草加署

 

長女(46)を刃物で切りつけて殺害しようとしたとして、草加署は12日、殺人未遂の疑いで、草加市氷川町、無職木原喜雄容疑者(77)を現行犯逮捕した。長女は搬送先の病院で死亡が確認された。同署は容疑を殺人に切り替えて動機などを調べている。

 

逮捕容疑は12日午後0時35分ごろ、自宅で、長女のアルバイト柳田陽子さんの首などを刃物で切りつけるなどして、殺害しようとした疑い。

 

県警捜査1課によると、木原容疑者は1人暮らし。昨年5月以降、三女(43)から県警に、父親に関する相談と「父が押し掛けてきた」といった内容の通報があった。一方、県警は昨年12月から今年4月まで、木原容疑者から3回にわたり「自分が被害に遭っている」との通報を受けていたという。12日午前、木原容疑者の親族と草加市、保健所が市内で相談。その後、長女が木原容疑者の自宅を訪れ、事件に巻き込まれたという。

 

木原容疑者は「頭に血が上っていたので殺害しようとしたか分からない」と供述。

 

県警は通報などへの対応について、「関係者への助言、関係機関への通報などできる限り対応した」とし、殺人事件に至った点は「捜査中で回答を控える」としている。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150512-00010008-saitama-l11

 

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家庭内という密室と、血のつながり。

家族の問題は、その中で起きているからこそ、

「命」が奪われるのも簡単だ。

 

それなのに、保健所など行政機関に相談に行っても、

患者(対象者)本人の人権が優先されて

「命」の危険がある案件ほど、警察にふられ、

医療機関につながりにくいご時世である。

 

命より優先される人権に、なんの意味があるのか?

 

俺は「命」を扱っているのだ。

よりいっそう肝に銘じて、やる!!