おしらせ, 本と漫画

『「子供を殺してください」という親たち』第11巻、発売中です。
おかげさまで、(アプリ&電子含む)累計120万部!

11巻では、俺が移送を始めたきっかけや、恩師の言葉、そしてこれまでリクエストの多かった10代ケースも収録しています。ぜひ、よろしくお願いいたします!

帯は、人気コスプレイヤーの「えなこさん」が書いてくれました。この漫画、若い人にもかなり読んでもらっているようです。「リアル」が伝わっているのかなと、嬉しくなります。

本と漫画

コミックバンチwebにて、電子版(無料)第42話が掲載されました。「私の夫は殺人犯④」煮え切らない態度の夫は、妻を助けるつもりがあるのか。そして妻の両親や娘の真意は……。ぜひお読みください。

 

本と漫画

 

バンチウェブにて、第38話が掲載されています

 

月刊バンチ2月号も発売中。

(ちなみに今号は、「現場ノート」が紙面の都合上で掲載されていません。書かなかったわけではないので、電子版アップの際に掲載されます)

 

さて、12月発売のコミックス8巻について、ライターの加山竜司さんからまたしても素晴らしいレビューを頂戴しました。原作者の俺ですら見落としていたようなところにまで目を向けてくれ ...

本と漫画

『「子供を殺してください」という親たち』7巻のレビューを、加山竜司先生よりいただきました! 

加山先生の分析は、いつもながら俺が言いたいことを突いている。コミックス7巻を読んだ人は、ぜひこのレビューを読んでほしい。そしてコミックス7巻をまだ読んでない人は、まずはそちらから(笑)

『「子供を殺してください」という親たち』7巻、価値観のアップデートについて考える

 

加山先生は、こんな指摘をしている。

「価値観を日々アップデートしなければ ...

本と漫画

12月9日『「子供を殺してください」という親たち』 第6巻が発売しました! いつも応援、ありがとうございます。

 

常軌を逸した行為を繰り返し、弟を追い込む【誠一】のその後。

子供の薬物乱用をひた隠し、お金で解決しようとする親。

長期ひきこもりの男性が抱える重大な秘密とは……。

 

第6巻では、薬物乱用や小児性愛など、現代社会を象徴するテーマに斬り込んでいます。

“人間”を描くノンフィク ...

本と漫画

「子供を殺してください」という親たち 5

posted with ヨメレバ鈴木 マサカズ/押川 剛 新潮社 2019年06月08日楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7net

フリーライター加山竜司先生から、コミックス5巻のレビューを頂戴しました。

連続して起きた不幸な事件と『「子供を殺してください」という親たち』5巻

はじめに。加山先生はレビューの中で、練馬の事件について「子供の生殺与奪の権利が自分にあるという、誤った価値観」と指摘し、「はな ...

本と漫画

「子供を殺してください」という親たち 5

posted with ヨメレバ鈴木 マサカズ/押川 剛 新潮社 2019年06月08日楽天ブックスAmazonKindle7net

6月8日『「子供を殺してください」という親たち』 第5巻が発売します! いつも応援、ありがとうございます。

精神疾患を放置した結果、長期間自宅に閉じこもることになり、健全な生活を失った【美佐子さん】。その結末とは?

そして、常軌を逸した行為を繰り返し、弟を追い込む【誠一】のケース。

本と漫画

『「子供を殺してください」という親たち』コミックス、1巻と2巻が同時に重版(1巻6刷、2巻4刷)になりました。ご購読くださった皆様、ありがとうございます。

2019年に入ってからも、毎日のように親族間事件が起きています。今後も「家族の問題」に真摯に向き合っていきたいと思います。応援よろしくお願いいたします。

 

「子供を殺してください」という親たち 4

posted with ヨメレバ鈴木 マサカズ/押川 剛 新潮社 2018年12月07日 楽 ...

本と漫画

評論家の加山竜司先生が、さっそく第4巻のレビューを書いてくれた。

『「子供を殺してください」という親たち』の「確信の4巻」

そして原作者の俺は、またしても加山先生のレビューに唸らされた。いや、正直に言うと、「ワオ! やられた!」という気分だ。なぜなら加山先生が指摘した「世間体」というキーワードについては、まさに今回の核であり、「4巻が出たら、“世間体”に関するツイート連投するか!」と考えていたのだ。

 

「世間体」という悪魔

漫画もそ ...

本と漫画

「子供を殺してください」という親たち(4) (BUNCH COMICS)

posted with ヨメレバ鈴木 マサカズ 新潮社 2018-12-07AmazonKindle楽天ブックス楽天kobo7net

12/7、『「子供を殺してください」という親たち』コミックス第4巻が発売します。いつも応援ありがとうございます!

紙(書籍)はともかく、電子やアプリではかなり多くの方に読んでもらっているようで、今のところ順調に連載が続いている。それにしても漫画というのは究極のコツ ...

本と漫画

TOKYO MX「5時に夢中」、中瀬親方のエンタメ番付のコーナーで、関脇『「子供を殺してください」という親たち』コミックスが紹介されました。

中瀬さんには、自身の思いも交えながらの芯食ったコメントをしていただいた。

コミックス1巻は、Amazonなど通販サイトで欠品中ですが、新潮社によるとすでに補充の手配をしているとのこと。しばらくお待ちください。

 

本と漫画

評論家の加山竜司先生が、コミックス第2巻のレビューを書いてくださった。

ひきこもりの実態を描く『「子供を殺してください」という親たち』2巻

ちなみに加山さんは、1巻についてもレビューを書いてくださっている。

『「子供を殺してください」という親たち』に見る、家族の問題点

 

加山さんの読みは、真っ芯を食っている!!

大変僭越だが、加山さんは漫画読みのプロフェッショナルだ! レビューを読み進めながら、俺は説得の現 ...

本と漫画

 

コミックス第2巻を貫くテーマは「ひきこもり」だ。ひきこもりについて、俺が言いたいことはただ一つ。家族や専門家が「ひきこもり」というカテゴライズに入れたまま放置してきた中に、重い精神障害を患う当事者の問題がある。その人たちを、どうやって医療につなげるのか、ということだ。

 

俺が携わった長期ひきこもりの事例では、入院治療を受けたのち、地域生活に移行できた人もいる。その人たちを見ていると、本人に「社会とつながりたい」という意思があり、身の丈にあ ...

本と漫画

「子供を殺してください」という親たち (新潮文庫)

posted with ヨメレバ押川 剛 新潮社 2015-06-26AmazonKindle楽天ブックス7net

『「子供を殺してください」という親たち』が再び増刷となりました。ありがとうございます。

「子供の死を祈る親たち」が現在2万4千部なので、「子供・親たちシリーズ」の累計は10万部を越えた。家族のあり方について、異変を感じる人がじわじわと増えているのかもしれない。

今日も某所で取材を受けたのだが ...

本と漫画

週刊新潮(10月19日号)に『「子供を殺してください」という親たち』コミックス第1巻の広告が掲載されています。1ページ使って広告とは、さすが新潮社、気前がいいですね!

 

さて、9月の「おはよう日本」(NHK)から最近まで、取材やインタビュー、ミーティングなどで、人と会う機会が続いた。オリンピック後の日本を見据えて、動く人は動いている。そろそろ潮目が変わってきたな、ということをつくづく感じた。

 

気がつけば2017年も残 ...

本と漫画

子供の死を祈る親たち (新潮文庫)

posted with ヨメレバ押川 剛 新潮社 2017-03-01AmazonKindle楽天ブックス7net

「子供の死を祈る親たち」が三刷、累計2万4千部となりました。皆様の応援のおかげです。ありがとうございます。著書や漫画をきっかけに、多くの方に現実を知っていただき、建設的な議論に発展することを願っています。

漫画版『「子供を殺してください」という親たち』は、コミックバンチwebにて、電子版が読めます。

どうぞ ...

本と漫画

『「子供を殺してください」という親たち』が増刷(12刷)され、累計7万5千部となりました。皆様の応援のおかげです。ありがとうございます。

今後とも精進してまいります。ますますの応援、よろしくお願い申し上げます。

 

「子供を殺してください」という親たち (新潮文庫)

posted with ヨメレバ押川 剛 新潮社 2015-06-26AmazonKindle楽天ブックス7net

こちらもよろしくお願いします。

「子供を殺 ...

本と漫画

子供の死を祈る親たち (新潮文庫)

posted with ヨメレバ押川 剛 新潮社 2017-03-01AmazonKindle楽天ブックス7net

「子供の死を祈る親たち」が増刷(二刷り)されました。累計2万1千部。地味ながら頑張ってます!皆様の応援のおかげです。ありがとうございます。

 

漫画版『「子供を殺してください」という親たち』は、コミックバンチwebにて、電子版の第四話が掲載されています。コメントも相変わらず芯食ったものが散見され、 ...

本と漫画

『「子供を殺してください」という親たち』の漫画が掲載されている、

コミックバンチwebだが、電子版はまだ第1話しか掲載されていないのに、

異質なほどの盛り上がりだな!

 

原作者としてくまなく目を通しているが、漫画は飾り気のないコメントが多いな。

Amazonや読書メーターなど本に関するレビューは、敷居が高いのか、練って書かれているのを感じる。

しかし漫画となると、コメントも飾り気がないというか、条件反射とい ...

本と漫画

 

先日お知らせした、書評家東えりか先生による書評が、

掲載されることさえ超最難関な、HONZにも掲載されました。

 

東先生、ありがとうございます!

 

さて、ぶっちゃけた話をしてしまうと、

文庫とは本来、単行本として出版された本がなるものである。

そんな中、文庫書き下ろしで出版するというのは、

実はかなり超絶なチャレンジなのだ。

&nbs ...