『清く正しい危機管理講座③』プロフェッショナル編 困った家族を叩きのめす驚愕の精神科医療偏向報道! マスコミ関係者も必読!その詳細とからくりを押川流に徹底解説!

【note更新情報】

4月6日(土)の東京新聞に、『医療保護入院「まるで誘拐」』と題する記事が大々的に掲載された。執筆した中澤佳子記者からは、俺のところにも取材依頼があったが、「医療保護入院のための移送」制度について純粋に考える意図が感じられなかったため、「現時点では、私はコメントする立場にありません」と回答した。そのやりとりについては、先日のnoteに詳細を書いた。

このケースをもってして「移送の実態」というには、あまりに偏りがある

一読者として東京新聞の記事の所見を述べる前に、「精神障害者移送」に関する議論は1990年代から繰り返し行われてきた。当時、民間の移送会社による強制拘束移送は水面下で常態化しており、それを防ぐために、1999年の精神保健福祉法改正で、行政による移送制度「第34条(医療保護入院のための移送)」が制定された。

続きはnoteで。