
カミングアウトします!
カミングアウトします!
実は弊社は、事務所レベルではありませんでした。本当は『研究所』レベル!を目指し、長らくやってきたのです。弊社では今日まで、家族の問題にとどまらず、精神科医療や精神保健福祉行政の実態、精神科医療における司法分野(司法精神医学、矯正医学、医事法学など)に関することまで、情報収集、分析、考察を行ってきました。
弊社が知りえた実態や、そこから導かれた具体的解決策を、文庫を通じて一般の方々に少しでも分 ...

世界の拓治と、場末の牙城のスナックで飲む!!
少し前の話になるが、NHKのクロ現に出ちゃった俺の友人、拓治が、
メキシコにある自分の会社の幹部を引き連れて、日本に一時帰国していた。
ひさしぶりに会って、酒を酌み交わした!
場末の牙城とも言うべき「内装だけ」き・れ・いな安いスナックで、
飲んで歌って踊って(笑)、語り合った!
拓治は、10数年以上も前に自動車関連の会社をアメリ ...

コミックバンチweb大盛況!
『「子供を殺してください」という親たち』の漫画が掲載されている、
コミックバンチwebだが、電子版はまだ第1話しか掲載されていないのに、
異質なほどの盛り上がりだな!
原作者としてくまなく目を通しているが、漫画は飾り気のないコメントが多いな。
Amazonや読書メーターなど本に関するレビューは、敷居が高いのか、練って書かれているのを感じる。
しかし漫画となると、コメントも飾り気がないというか、条件反射とい ...

「子供の死を祈る親たち」の書評が、読売新聞に掲載された!
4月2日(日)読売新聞の書評欄「本よみうり堂」文庫新書のコーナーに、
「子供の死を祈る親たち」の書評が掲載されました!
書評家の東えりか先生、このたびも身に余る書評を、誠にありがとうございます。
今後もゴールに向かって、覚悟をもち、日々精進して参ります。
子供の死を祈る親たち (新潮文庫)
posted with ヨメレバ押川 剛 新潮社 2017-03-01AmazonKindle楽 ...
押川の提言 ver.2017 (現場報告と提言)
現場報告 実態①
地域移行により社会的入院が減った。その一方で、家庭や地域に「真に精神科医療が必要」な患者が放置され、 激増している!
地域移行の旗振りのもと、社会的入院を減らし、長期療養病床数を減らすことが、 【最強の宿題】をたくさん生みだしている。
現場報告 実態②
【最強の宿題】とは=難治性で病識がない患者、精神病質が根底にある薬物依存症やアルコール依存症の患者 ...

押川剛の「人間臭い」声明文!
相模原の事件も淡路の5人殺害事件も、一部のメンタルヘルスの専門家が「被告は精神鑑定により刑事責任能力ありと判断されたのだから、もともと精神科医療の範疇ではなかった」「措置入院自体が間違いだった」と後出しで言い出していて、バカじゃなかろうかと思った。こいつらほんまに専門家か。
あれだけの事件を起こしてしまった以上、司法で裁かれることは当然だ。しかし「精神科医療の範疇ではない」という解釈はおかしいだろ。平野被告も植松被告も事件前に ...

50回は読め
俺のスーパーバイザーでありメンターでもある小林由美先生の新著『超一極集中社会アメリカの暴走』を読んだ。前作『超・格差社会アメリカの真実 (文春文庫)』に引きつづき、唸りまくった。
「アメリカを題材にして書いているけど、日本のことでもあるからね。それを頭に入れて読んでね」とは、小林先生の言葉だ。
俺が唸った文の一つを引用しておく。
技術やビジネスモデルや ...

あっ、俺も声をあげときます。
精神医療で治安維持「筋違い」 精神保健福祉法改正案に反対集会
津久井やまゆり園(相模原市緑区)の殺傷事件を受け、政府が今国会に提出した「精神保健福祉法改正案」を巡り、同法案に反対する大学教授や支援団体が24日、参院議員会館で集会を開いた。精神医療を治安維持の道具に使うのは筋違いと指摘、「精神障害がある人々に対する政府のヘイトクライム(憎悪犯罪)だ」などと訴えた。
改正案は、措置入院患者の退院後支援計画を作成するなど、自治体や警察などによる継続的な関与を定めている。現 ...

気持ち!「人間臭い」ブログにリニューアル!!
ブログを大刷新した!!
2013年から始めたこのブログだが、ここ最近は、精神保健福祉分野をとりまく現実がいよいよ深刻になったこともあり、難しい話が増えてしまった。
それに加えて、以前にも書いたとおり、深刻な誹謗中傷、ストーカー被害に遭ったことから、顧問弁護士や当局に相談する事態となり、しばらく更新を控えていた。
「どうすっかなあ」と熟考した結果、やはり ...

尊い命が奪われたあげく、司法機関に丸投げされる…これが日本の現実だ!
小5殺害、中村桜洲被告に懲役25年求刑 和歌山地検「厳しく非難できる」
和歌山県紀の川市で平成27年2月、市立名手小5年、森田都史君=当時(11)=が刺殺された事件で、殺人などの罪に問われた中村桜洲被告(24)に対する裁判員裁判の論告求刑公判が21日、和歌山地裁(浅見健次郎裁判長)で開かれた。検察側は懲役25年を求刑し、結審した。判決は28日に言い渡される。
中村被告は、事件当時に心神耗弱状態だったとされており、量刑が最大の争点。公判では、 ...

月刊コミック@バンチ5月号発売&電子版で第1話が読めます!
昨日、月刊コミック@バンチ5月号、発売!
そして! 昨日から連載第一回目が、「コミックバンチweb」(電子版)で読めます!
未読の方は、ぜひ読んでください!
コミックバンチwebでは、コメントが書き込めるようになっているので、
応援、感想、異論反論コメント、お待ちしています!

アルコール依存症の真実とは!
ツイッターにも書いたのだが、昨日、読んだ記事。
「ちょっと、一杯」の裏に隠れたアルコールのリスクとは?
要約すると、
・アルコールの最大のリスクは、なにかからの逃げ道として依存してしまい、自殺の主要因になること
・社会がアルコール依存症への見方を変え、(本人や家族が)弱さを語れることが早期介入につながる
といったことが書かれている。
これにつ ...

誤解を恐れている場合ではない!専門家やメディアが言えない本質を、押川が斬る!
「警察に捕まろうと」面識ない人を金属パイプで撲殺容疑
神奈川県警は、同県大磯町高麗1丁目の会社員、後藤優容疑者(32)を殺人の疑いで緊急逮捕し、14日発表した。後藤容疑者は調べに対し、「人を殺して捕まろうと思った」と容疑を認めているという。
県警によると、後藤容疑者は13日午後、大磯町国府本郷の県立大磯城山公園内の公衆トイレから出てきた同町生沢の無職吉川友義さん(44)の頭や背中などを金属パイプで殴り、殺害した疑いがある。県警は、後藤容疑者 ...

驚愕!あのHONZ!にも書評掲載!!
先日お知らせした、書評家東えりか先生による書評が、
掲載されることさえ超最難関な、HONZにも掲載されました。
東先生、ありがとうございます!
さて、ぶっちゃけた話をしてしまうと、
文庫とは本来、単行本として出版された本がなるものである。
そんな中、文庫書き下ろしで出版するというのは、
実はかなり超絶なチャレンジなのだ。
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Spotlight掲載② オール3でヨシ。自分の子供に“特別”を押し付けてはいけない
Spotlight(Webメディア)のインタビュー記事、第二弾が掲載されました!
オール3でヨシ。自分の子供に“特別”を押し付けてはいけない
編集部の若い方々からの質問にガチで答えていたら
どんどんエンジンがかり、グラサンまでかけてしまい、
よりガチなインタビューになりました!
しかしブサイク甚だしいな(笑)
「胡散臭い」「イ ...

Spotlight掲載① 押川剛が語る「子供の死を祈る親たち」の共通点
Spotlight(Webメディア)に、インタビュー記事が掲載されました!
押川剛が語る「子供の死を祈る親たち」の共通点
編集部の若い方々からの質問に、思いっきり気合を入れて、
真摯に! 答えました。
記事は今日と明日の二回にわたって掲載されるそうなので
どうぞよろしくお願いいたします!
子 ...

「子供の死を祈る親たち」の書評 yahooニュースに!
書評家の東えりか先生が、新潮社のPR雑誌「波」に書いてくださった
「子供の死を祈る親たち」の書評が、yahooニュースに取りあげられている。
東えりか先生はHONZの副代表をされており、
『「子供を殺してください」という親たち』のときも、
小説すばるに書評を書いてくださった。
(そのときのブログはこちら)
東えりか先生、本当にありがとうござい ...

著書見本が届いた!
5日ほど前になるが、「子供の死を祈る親たち」の 著書見本が届いた!
前回の『「子供を殺してください」という親たち』は、
「入門編」の意味合いが大きかったが、 「子供の死を祈る親たち」では、
家族にある背景や社会状況にまで目を向け、「総論」的な本が作れたのではないかと思う。
都内の書店など早いところでは、今日(2/27)の夕方から書店に並ぶそうなので
お手 ...

巨弾連載発射!
新潮社月刊コミック@バンチ(4月号)より、いよいよ!
『「子供を殺してください」という親たち』の漫画連載が始まった!
amazonで購入
しかし、ここで大きな間違いを発見!
①整備業 →正しくは警備業やな。
②俺がどう見てもカッコ良す ...

俺の友達が「クロ現」のメインで出た!
俺の数少ない友人の一人が、2月14日のNHK「クローズアップ現代」
「トランプ大統領で自動車産業は ~日米首脳会談の先に何が~」に、メインで出た!!
彼のことは、前にもブログで書いたことがあるんだけど、
日本の大学を卒業後、単身でアメリカに渡り、アメリカの大学院を出て、
今では世界をまたにかけて、たくさんの従業員を抱える自動車関連企業のトップだ。
去年か ...